フェリシモは9月30日、環境負荷と再配達問題の解決を目指す新しい「商品お届け袋」(=写真)を2023年10月末から導入したことで、年間約2.5tの資源削減を達成したと発表した。
新しい「お届け袋」は、資源使用量を約4分の1に削減し、届け先のポストに投函を可能にすることで環境負荷と再配達問題の解決を目指すというもの。化学薬品の使用を抑えたクラフト素材や、リサイクル可能な特殊な撥水加工を採用し、製造から廃棄までの環境負荷を徹底的に低減。便利なポスト投函サイズとしたほか、クラフト紙の弱点だった雨濡れ対策として、内側に特殊な撥水ニス加工を施した。商品をしっかり守りながら、外側は紙の質感のままのため、配送伝票が剥がれにくいという安全性も両立している。また、温かみのあるクラフト紙にぬくもりを感じるオレンジ色のインクでデザインを施すなどデザインも工夫した。
このたび、本取り組みに対して全国の顧客8421名から寄せられたアンケート結果を集計。商品を日々届けてくれる物流の担い手への感謝のメッセージが多数つづられていたという。また、アンケートでは91%が「新・お届け袋」の使用に「賛成」と回答。受け取った人の満足度は74%(「満足」43%、「まあまあ満足」31%)で、「かさばらない・コンパクト」 (26%)、「エコ・環境にやさしい」 (19%)といった点が評価されていたという。
フェリシモは9月30日、環境負荷と再配達問題の解決を目指す新しい「商品お届け袋」(=写真)を2023年10月末から導入したことで、年間約2.5tの資源削減を達成したと発表した。
このたび、本取り組みに対して全国の顧客8421名から寄せられたアンケート結果を集計。商品を日々届けてくれる物流の担い手への感謝のメッセージが多数つづられていたという。また、アンケートでは91%が「新・お届け袋」の使用に「賛成」と回答。受け取った人の満足度は74%(「満足」43%、「まあまあ満足」31%)で、「かさばらない・コンパクト」 (26%)、「エコ・環境にやさしい」 (19%)といった点が評価されていたという。