エアークローゼットがメンズ服のレンタル開始、日常の幅広いシーンに対応

2026年06月03日 16:01

2026年06月03日 16:01

 ファッションレンタルサービス「airCloset」を手がけるエアークローゼットは5月28日、男性向けの月額制ファッションレンタルサービス「エアクロメンズ」の提供を開始した。


0604095911_6a20cddf2ab80.jpg 同社の調査では、多くの男性が「いつも同じような服装になりがち」と感じている一方で、「自分に合う服を自然に知りたい」「時間をかけずに服装を決めたい」といったニーズがあることが分かったため、新サービスの「エアクロメンズ」では、レンタルするファッションアイテムをすべてプロのスタイリストに任せる従来の豊富に加え、すべて自分で選ぶことも、自分で何着か選んで残りをプロに任せるという3つのパターンで利用できるようにした。

 利用金額は、レンタル品5着を2カ月に1回交換するプランの単月コースが月額税込1万1800円、年間コースで月額同9800円、5着を毎月1回交換するプランの単月コースが同1万9800円、年間コースで月額同1万5800円となる。

 スタート時の取り扱いブランド数やアイテム数は明らかにしていないものの、ビジネスカジュアルやトラディショナル、コンテンポラリー、リラックスカジュアル、カジュアルといったオン・オフを含む日常の幅広いシーンに対応できる品ぞろえとしており、取り扱いサイズはS〜2L、対応エリアは離島を含む全国となる。レディースのサービスと同様に気に入った商品は買い取ることもできる。

 同社は2015年2月にレディース向けのファッションレンタルサービスを開始し、現在の総会員数は約150万人、月額会員数は約4万人で、94%超が6カ月以上サービスを継続利用するなど安定した収益基盤を構築。24年6月期にエアクロ事業が始めて黒字化し、25年6月期には全社的に初の黒字化を達成している。

 メンズ版のサービス化は創業時から検討していたもので、昨年からテスト運用を含めた本格的な準備を進めていた。

 都内で開催した「エアクロメンズ」のローンチ発表会には同社の天沼聰CEOとタレントのユージさんが登場。ふたりとも同社のスタイリストが「エアクロメンズ」の取り扱いアイテムの中から組んだスタイリングを着用し、トークイベントに臨んだ。

 ユージさんはメンズファッションサブスクについて「いよいよ来たかという感じ」とした上で、「子どもが4人いると自分の時間がなく、服装は知っているブランドのものばかりで冒険できない。レンタルで試せるのはうれしいし、スタイリストの意見が聞けるのもありがたい」と話した。

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