フェリシモが10月9日に発売した、創立60周年記念の復刻企画「私だけの蚤の市 全部柄の違う
100枚便せんセットの会」(価格は月1セット1980円)が好調だ。発売から2カ月で累計受注数がすでに7000件を突破。このペースを維持すれば、受注数は1万件に到達する見込みという異例のヒットとなっている。
好調の背景には、社会的な「手書き・アナログ回帰」の需要に加え、パーソナルユース」に寄り添った提案と、送料無料と特別価格の販促の成功が挙げられるという。
3サイズ展開をしたことで、「手紙を書く用事がなくても、これを買ったから誰に書こうかと考える」という顧客の声に代表されるように、手書きの行動意欲を刺激。さらには手紙用途だけではなく、自分用のメモや、プチギフトに添える「一言」など、よりパーソナルな日常使いに対応。こうした使い勝手のよさが、幅広い層の購入につながった。
また同社では、手帳や万年筆と同様に「便せん」というアイテムが持つ情緒的な価値が、「手書き・アナログ回帰」の響いたとみる。多様なデザインを「使う用」と「保管用」のコレクションにしたいという声が寄せられており、「自己表現のアートピース」として楽しむニーズの高まりがうかがえるとする。
同商品は、100枚全て異なるアンティーク柄を採用。同社が長年所蔵してきた「フェリシモ クリスマスアーカイブスコレクション」の資料や、ヴィクトリア王朝時代のアンティークカードの絵柄を厳選。「1枚1枚の絵柄をじっくり鑑賞する楽しさ」「この柄はどんな時に使おうか」と空想する時間が、顧客に高く評価されているという。
今後同社では、アナログ回帰のブームに対応し、パーソナルユースのニーズを満たす文具雑貨の商品展開を強化していく予定。まずは発売から30年目を迎えたフェリシモ手帳のプレゼント企画を開始している。
フェリシモが10月9日に発売した、創立60周年記念の復刻企画「私だけの蚤の市 全部柄の違う 100枚便せんセットの会」(価格は月1セット1980円)が好調だ。発売から2カ月で累計受注数がすでに7000件を突破。このペースを維持すれば、受注数は1万件に到達する見込みという異例のヒットとなっている。
3サイズ展開をしたことで、「手紙を書く用事がなくても、これを買ったから誰に書こうかと考える」という顧客の声に代表されるように、手書きの行動意欲を刺激。さらには手紙用途だけではなく、自分用のメモや、プチギフトに添える「一言」など、よりパーソナルな日常使いに対応。こうした使い勝手のよさが、幅広い層の購入につながった。
また同社では、手帳や万年筆と同様に「便せん」というアイテムが持つ情緒的な価値が、「手書き・アナログ回帰」の響いたとみる。多様なデザインを「使う用」と「保管用」のコレクションにしたいという声が寄せられており、「自己表現のアートピース」として楽しむニーズの高まりがうかがえるとする。
同商品は、100枚全て異なるアンティーク柄を採用。同社が長年所蔵してきた「フェリシモ クリスマスアーカイブスコレクション」の資料や、ヴィクトリア王朝時代のアンティークカードの絵柄を厳選。「1枚1枚の絵柄をじっくり鑑賞する楽しさ」「この柄はどんな時に使おうか」と空想する時間が、顧客に高く評価されているという。
今後同社では、アナログ回帰のブームに対応し、パーソナルユースのニーズを満たす文具雑貨の商品展開を強化していく予定。まずは発売から30年目を迎えたフェリシモ手帳のプレゼント企画を開始している。