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ジャパネットホールディングスの2018年12月期売上 2000億円の大台突破、通販カタログがけん引

2019年 4月 4日 13:59

 ジャパネットホールディングスの2018年12月期のグループ連結売上高は前年比5.4%増の2034億円と3期連続で最高売上高を更新した。4月1日に本社で開催した報道向け説明会で明らかにした。年商が2000億円を超えたのは初めて。

 髙田旭人社長(=写真)は前期を含めた近年の成長要因について「私が(2014年前に)社長に就任して以降も順調に(売上高は)伸びている。その中で(媒体別で)最も伸びて全体をけん引しているのが(総売り上げの半分弱を占める)『ペーパーメディア(紙媒体)』だ。中心は(既存客に配布する)カタログだが、カタログは一度、購入頂いたお客様が再度、購入頂ける媒体だ。力を入れているアフターサービスや配送・設置、コールセンターなどのサービス周りを評価頂けたことでまた戻って来て頂いて、カタログでの再度の購入につながっていると思っており、ペーパーメディアが伸びていることはうれしい」とした。

 
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