TSUHAN SHIMBUN ONLINE

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社
記事カテゴリ一覧

キーワードによる記事検索の結果ARTICLE

2024年11月28日 12:00

「誰」がステマをしているか 「依頼の多くは海外企業」 日本企業は競争力低下

 ステルスマーケティング依頼の多くは、日本進出を狙う海外企業に主導されている可能性がある。昨年10月以降のステマ規制の導入後、多くの日本企業はこれを遵守

2024年11月21日 12:00

消費者庁が大正製薬にステマ処分  「自社サイト」でもダメ  規制の妥当性「あまりに厳しい」

 消費者庁は、大正製薬がステルスマーケティングを行っていたとして、景品表示法に基づく措置命令を下した。ステマ規制では、今年に入り3例目。今年8月のRIZAP

2024年 8月22日 12:00

注目分野の通販の状況は?<ジャンル別通販売上高ランキング>

 通販新聞社は8月、「第82回通販・通教売上高ランキング調査」を実施し、売上上位300社の通販売上高を調査し、ランキングを発表した(第1952号参照)。当該ランキ

2024年 6月13日 12:00

景表法23年度運用 ステマで2件指導、「No.1表示」の処分13件

 2023年度の景品表示法に基づく「措置命令」は、44件だった。前年度は41件。「№1表示」に対する処分が13件を占めた。昨年10月に告示が施行されたステルスマーケ

2024年 1月25日 12:00

適格団体、高裁でも敗訴<インシップ広告差止訴訟> 「不実証広告規制」の威力明らかに

 岡山の適格消費者団体が、インシップを相手取り起こしていた差止請求訴訟は昨年12月、広島高裁が請求を棄却した(1923号既報)。「いわゆる健康食品」の暗示訴求

2023年10月 5日 12:00

サントリーに直接抗議【大正製薬VSサントリーW ⑤「業界の慣習」の評価】 業界各所に訴えも共感得られず

 大正製薬は、訴訟を前にサントリーウエルネス(以下、サントリー)に直接抗議。関係各所にも広告起用に関わる「業界の慣習」に反すると訴えていた。  サント

2023年 9月21日 12:00

「リポDとセサミンは競合」【大正製薬VSサントリーW④サントリーは競合か】 部外品と健食「イメージ大差なし」

 大正製薬による訴訟で「健康食品」の記載の解釈と並び争点になったのが、サントリーウエルネス(以下、サントリー)が競合にあたるかだ。  実際の事業展開で

2023年 9月14日 12:00

交渉経緯、判決に影響【大正製薬VSサントリーW③健食めぐる「銭闘」】 金銭面折り合いつかず「健食」不記載に

 大正製薬の主張はなぜ退けられたのか。背景には、「健康食品」カテゴリーをめぐる大正製薬とハットトリッによるプロ野球の契約更改並みの「銭闘」があった。

2023年 9月14日 12:00

薬とオーバーラップ【機能性インシデント⑤「食」と「医・薬」の相克】 「未病」への対応期待も、取締りに比重

 機能性表示食品は、イメージ(抽象的表現)でしか訴求できなかった健康食品に具体的な機能の表示を可能にした。ただ、「食」と「医・薬」の相克は意識する必要が

2023年 9月 7日 12:00

「疲労回復」「元気」で訴求【大正製薬VSサントリーW ②「競合禁止規定」の中身】 大正製薬「商品イメージ考慮すべき」

 大正製薬は、広告出演の競合禁止規定に反するとしてハットトリックを提訴した。法廷では、サントリーウエルネス(以下、サントリー)、主力の「セサミンEX」が競

2023年 8月31日 12:00

かけた費用は40億円【大正製薬VSサントリーW ①「怒りの声明」の理由】 訴状ににじむ悔しさも敗訴

 三浦知良選手と歩んだ4年でかけた広告費はおよそ40億円――。大正製薬は今年8月、イメージキャラクターの起用をめぐる訴訟の判決を受けて声明を発表した(=写真、

2023年 2月 9日 11:00

健食通販市場、4.5%増<21年度健康食品通販売上高ランキング> 上位100社総計7000億突破、コロナ禍の健康志向、市場は成長維持

 通販新聞社が行った2021年度の「健康食品通販売上高ランキング調査」は、上位100社の売上高総計が前回調査比4・5%増の7057億8900万円だった。消費者庁による表

2022年 9月22日 11:30

上位300社で7兆144億<月刊ネット販売調べ 2021年度のネット販売市場> 前年比14.2%増も、伸び率鈍化

 本紙姉妹誌の「月刊ネット販売」で実施した売上高調査「ネット販売白書」では、2021年度のネット販売実施企業上位300社の合計売上高が7兆144億円となり、前年

2022年 9月 1日 13:00

行政不服審査会 不実証規制運用に“付言”、根拠不認定の理由なく「理解しにくい」

 大正製薬の審査請求をめぐり、行政不服審査会(以下、審査会)が景品表示法の不実証広告規制の運用を問題視していたことが分かった。答申に関する付言の中で、企

2022年 8月25日 12:00

コロナ特需の反動で苦戦目立つ<注目ジャンル別通販売上高ランキング>

 通販新聞社は8月、「第78回通販・通教売上高ランキング調査」を実施し、売上上位300社の通販売上高を調査し、ランキングを発表した(第1856号参照)。当該ランキ

楽天 JDMA 次世代コマース大賞 ECのお仕事プロ人材に 通販売上高ランキングのデータ販売