「アウトバウンド規制」 消費者委〝失笑〟事件が波紋、自民党部会で「規制反対」噴出
2015年07月09日 11:16
2015年07月09日 11:16
特定商取引法改正議論を巡り、規制強化の流れにあった「アウトバウンド規制」の風向きが変わりつつある。ことの発端は、６月の消費者委員会で起こった読売新聞東京本社社長に対する"失笑事件"。社長をバカにされた同社が即日抗議し、大きな騒動に発展しているからだ。消費者委とマスコミの対立は、自民党内の議論にまで飛び火し、「過剰規制反対」の一色に染まりつつある。訪販の「不招請勧誘」規制を巡るものだが、「アウトバウンド規制」にも影響を及ぼしそうだ。
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。
週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。