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アドレス通商 江東区の新物流センターで小型商材対応

2013年 3月 7日 10:54

071.jpgのサムネール画像 メーリングサービスなどを手がけるアドレス通商は昨年秋に東京都江東区に開設した新物流施設「東雲センター」(画像)で通販企業向けなどの物流サービスを展開している。

 同センターは鉄骨造りの6階建てで、総床面積は約9261平方m。同社グループでは4番目の規模のセンターとなる。トラックヤードを広めに確保しており、大型トラック5両が接岸できるスペースなどもある。人員は現在のところ20人程度だが、今後は80人体制まで増員することも検討中。配送については大口向けが西濃運輸、BtoC向けにはヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などを顧客の希望に応じて使い分けるという。

 東雲駅から徒歩数分という立地を強みにしており「顧客(荷主)によっては検品のため物流現場に足を運ぶ機会もある。駅徒歩圏内にすることで利便性を確保した」(同社)とする。

 また、セキュリティーにも力を入れており、1階は荷受けバースも含め6カ所に監視カメラを設置したほか、各階にカード認証設備も導入した。「最近はセキュリティーに関するニーズが高い。人が動くところは必ずカメラを当てて、6カ月間はデータを保持している」(同)とした。

 倉庫管理システムはセイノー情報サービスの「CLOUD SLIMS(クラウドスリムス)」を採用。同システムは取扱品目が多ければ多いほど有効なもので、入荷~出荷までの様々な場面で商品情報を網羅したハンディを使用して誤出荷などを防ぐという。
医薬部外品も視野

 同センターが特に得意としているのは軽量小型の荷物。開設時から靴やアパレルのネット販売企業の商材を取り扱い、在庫管理や流通加工、配送などの一連の物流業務を担っている。今年夏には美術関連のステーショナリー用品などを取り扱う通販企業の物流を請け負うことも決まっている。

 今後は小規模のネット販売企業数社の物流を受けて、まとめて作業ができるようにすることも検討。そのほか「薬事対応」も重要な営業テーマと位置付けており、同センターで医薬部外品などの取り扱い許可申請をすることも考えている。成長分野である化粧品や医療器具通販などの物流需要獲得を目指していく。

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