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1年で100店舗を達成【ANA Xの三﨑チームリーダーに聞く ANAモール初年度の成果は㊤】 平均購買単位は1万円超を継続
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2024年 2月15日 12:00
市場成長率、わずか0.1%増<22年度健康食品通販売上高ランキング> 機能性、表示規制強化で低迷、上位50社、6000億円突破も成長小幅
2023年 8月31日 12:00
2017年11月 9日 13:29
1日当たりの荷物量は月によって変動があるが、ここ最近は3000~5000個で、多い時で6000個(今年9月の実績)というケースもあるという。今後2年ほどをかけて荷主を広げ1日当たり3万~5万個という設立当初に設定した目標に向け配送体制を強化していく。
組合員を補充するのは千葉県や東京23区。荷物の増加とともに既存の担当組合員の負担が増すようになることが想定され、その組合員が現状受け持つエリアを細分化して(23区であれば1区あたり1事業者などを検討)、新たな組合員へ受け持たせることで安定した配送体制を確保する考え。
また関東(1都5県)の配送を受け持つ組合員のほか、大阪を担当する事業者が組合に加入。関東に加え関西にも広がっており、今後は中部などの組合員加入も検討している。
組合は昨年6月からの実稼働を予定していたが、システムの不具合などから昨年10月から実稼働を開始した。システムはヤマトシステム開発のものを採用しており、それにより業務がスームズに行えるようになっている。さらに全国配送も複数の大手運送事業者が出資するコラボデリバリーへ自前エリア以外の配送を委託して可能にした。
組合はこれまでも敬遠される大型荷物の受け入れを積極化。大型家具や家電などツーマン(2人体制)で対応する業務も注力していく考えであり、荷主の既存の委託配送業者も交えた効率的な大型荷物配送を実施していきたいという。また今年6月からは共同倉庫での保管から配送までを受け持つ「倉庫シェアリング事業」を利用する通販事業者の募集を続けており、これまでに18社の応募があったという。