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SBSHD EC向け大型戦略拠点開設、来年2月に「野田瀬戸物流センター」内に

2023年10月19日 12:00

 SBSホールディングスは10月10日、千葉県野田市で来年1月竣工予定の「野田瀬戸物流センター」(仮称)内にECプラットフォーム事業の大型戦略拠点「EC野田瀬戸物流センター」を開設すると発表した。EC専用としてはSBSグループ内で最大規模の約3万3000平方メートルの床面積となり、EC事業者が相乗りで利用できる共同運営型の物流センター。昨年12月に発表したECプラットフォーム事業「EC物流お任せくん」が持つ多彩なサービスを一気通貫で実現する第1弾の戦略拠点となる。
 
 「野田瀬戸物流センター」は4階建てで、2月に開設予定の「EC野田瀬田物流センター」には4階のワンフロアと、1階の一部区画を充てる。

 「EC野田瀬戸物流センター」内は、常温だけでなく3温度帯や定温保管機能を備えるほか、特殊商品の保管が可能な危険物倉庫を設置。また、返品商品の格上げ(補修)や細かい流通加工に対応する各種設備、さらに薬店や撮影スタジオも装備する。アパレル、食品、健康食品、医薬品、雑貨など幅広い業種への対応を可能にする。

 「EC物流お任せくん」は、急成長するEC市場において、EC事業者が競争激化、物流波動、在庫最適化、配送コスト増、人手不足など多くの経営課題に直面している状況に対応するプラットフォーム。SBSグループが3PL事業で培った倉庫管理や配送ノウハウ、さらにLogistics Technology(=ロジスティクス・テクノロジー、LT)を駆使した物流DXを組み合わせ、業界別に最適化して提供する。

 LTに関しては、SBSグループの現場で導入効果や機能評価を行ってきた様々なタイプや工程に合わせたロボットやマテハンのノウハウと、専用の検証施設「LTラボ」(埼玉県越谷市)で収集した実証データにより選定した設備を多数導入する。商材別に機器同士の相性も踏まえ、パフォーマンスの最大化と高いサービスレベルを実現するという。
 
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