記者の目 ARTICLE
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2026年02月12日 15:50
何事も基本が大切
AIによってネット販売の姿が変わろうとしている。現状はネット検索などで自発的に探し、見つけたモノを購入することが当たり前だが、近い将来にはAIがその人に最適なモノを様々なサイトから探して提案、そのまま決済して買い物が完了する姿に変わっていくよう。 その際に通販事業者に求められるのがAIにとって自社
2026年02月05日 12:11
「鑑賞体験」の役割
オイシックス・ラ・大地のアートを用いた社史が好評だ。鑑賞した来場者からは「人の想いを感じられた」、「会社の魅力が伝わる」などの感想も寄せられた。 作品は社長など創業メンバーや生産者、顧客のインタビューを踏まえ制作。オチのあるエピソードを添え資材や商品を使って表現した。 社史は書籍やウェブなどに編纂
2026年01月28日 17:14
レンタル服の店舗
月額制のファッションサブスクサービスを体感できるリアルの場所が増えている。サービス認知の向上や新客との接点拡大といった目的は物販を軸とした通販企業のオフライン戦略と同じだが、サブスクの場合は新品ではなく何度かレンタルされたファッションアイテムが届くことが多く、利用者としては「どの程度きれいな服が届
2026年01月21日 18:02
EC発店舗の未来
今やEC企業が都心の一等地に出店して本格的な実店舗展開を行う機会も珍しくなくなってきた。 物価高のご時世では店舗運営の固定費が大きな重しとなるが、それでも出店するのは〝5万円の壁〟にあるという。あるEC企業では、消費者がネットだけでの商品購入をためらう価格帯として5万円のラインを設定。これ以上の価
2026年01月07日 14:11
生成AI普及の影
パソコン通販サイトにおいて、BTO(受注生産)を一時停止するケースが相次いでいる。メモリ価格が高騰し、今後も値上がりが見込まれることを受け、注文が殺到したからだ。 背景にあるのは生成AIの急速な普及を受けた半導体不足。スマートフォンやゲーム機の値上がりも避けられない情勢で、数年はこの状況が続くとの
2025年12月19日 15:20
購買力の落とし穴
Z世代の購買力が高まっている。SNS普及で自ら稼ぐ手段を得ている。ひと昔前の若者とは異なり、重要な消費者だ。 問題も起きている。23年には、女子小学生向けのファッション誌「ニコプチ」の付録漫画の内容がSNSで賛否を呼び、編集部が謝罪した。美容情報の発信、企業・商品認知で化粧品会社に知られたコンテン
2025年12月11日 13:45
広告高騰の打開策
ある酒類ECでは商品の包装やリーフレットなどの同梱物を強化している。開封時の感動を演出し、SNSへの投稿を促す狙いだ。 背景にあるのは広告費の高騰。そこで顧客とのタッチポイントを活かした施策を検討した。担当者は「良質で信頼性の高いSNS投稿を増やし、広告に頼らない新規獲得策を確立したい」と話す。
2025年12月04日 11:10
強いコンテンツ
先日、JR東京駅の改札外で「進撃の巨人」のオリジナルグッズを販売するポップアップストアを9日間にわたって開催した千趣会。IP関連事業は強いコンテンツ力を武器に好調を維持している。ポップアップも同作品のファンを中心に初日のオープン前には40~50人の行列ができていた。 今回、購入額5000円ごとにス
2025年11月26日 16:45
日中関係悪化の影響
高市総理の国会答弁を巡り、日本と中国の間で緊迫感が高まる事態となった。ビジネスにおいてもその影響は表れており、通販業界では越境EC市場への逆風が見込まれている。 越境ECを巡っては、8月にデミニミス(非課税基準)・ルールが廃止されるなど、米国向けの市場でネガティブな話題が起きたばかりだった。 アジ
2025年11月20日 09:54
情報開示の「差」
日本企業へのサイバー攻撃が頻発している。直近でも上場企業だけでもアサヒグループ、アスクル、テモナ、テインらが被害を受けている。そこで際立つのは情報開示の差。 アサヒグループは攻撃発生からこれまで4回、関連情報を開示した。テインは2回、テモナは1回のみ。一方、アスクルは10月19日の事件発生から11
2025年11月13日 09:45
レビューの継承
フジスターが今年4月に破産した「イーザッカマニアストアーズ」を運営するズーティーのEC事業を継承し、新たに運営会社として同名会社を設立した。すでに「イーザッカ」楽天市場店は運営を再開。レビュー欄には、ユーザーからの喜びの声が多く書き込まれている。 気になるのはレビューが旧ズーティー運営時代から引き
2025年10月30日 12:38
安心も標準化へ
カクヤスの調査で、半数以上が置き配のトラブルに遭っていることがわかった。「指定場所以外に配達」や「雨による汚損」、「配送時の破損・汚損」が上位だった。リスクを懸念しながら置き配を利用している。 一方、置き配のトラブルへの対応は様々。配送業者の規約をみると個別対応で解決を目指すよう。販売業者の一部で
2025年10月22日 16:34
D2Cの勝ち組
ペットフードのD2Cブランドが元気だ。犬と猫の飼育頭数は増えていないものの、いわゆる「ペットの家族化」の進展とともにプレミアムペットフードが市民権を得てペットフード市場は緩やかに伸びている。 ボリュームとしては大きな「低価格」「ホームセンター」の土俵では戦わず、成長が期待されている「EC市場」「高
2025年10月15日 14:59
夏の長期化の影響
10月に入っても地域によっては昼の気温が30度を超えている。残暑の長期化で、季節商品の扱いも変化した。 アパレルではECやデジタルチラシ、店頭などで、いまだに秋冬商品と合わせて半袖を掲載しているところも見られる。以前であれば10月などは価格も高い重衣料の立ち上がりだったが、実際の気候とあまりにも乖
2025年10月09日 09:53
サイバー攻撃対策急げ
アサヒグループのシステム障害による商品の出荷停止が長引いている。9月29日にサーバーにランサムウエアの攻撃を受けてグループ各社の受注・出荷業務やコールセンター業務を停止。1週間が経過したがいまだ復旧していない。 出荷が滞ったことで一部の小売店では品薄となるなど影響が広がっている。当然、アサヒ側が被
2025年10月09日 09:53
サイバー攻撃対策急げ
アサヒグループのシステム障害による商品の出荷停止が長引いている。9月29日にサーバーにランサムウエアの攻撃を受けてグループ各社の受注・出荷業務やコールセンター業務を停止。1週間が経過したがいまだ復旧していない。 出荷が滞ったことで一部の小売店では品薄となるなど影響が広がっている。当然、アサヒ側が被
2025年10月01日 16:56
「駆け込み」の先
ふるさと納税の「ポイント規制」を受け、各ポータルサイトへの駆け込み需要が起きた。 記者もご多分に漏れず9月に寄付をしたが、その際には各サイトのポイント還元率を念入りに比較。ただ「かなりおとなしいな」という印象だった。昨年は50%に迫るポイントを付与するサイトもあっただけに拍子抜けした。総務省が高還
2025年09月24日 16:29
ステマの確約認定
インフルエンサー投稿を企業サイトにPRなく転載した場合にステマと判断する景表法処分が相次ぐ。今年9月、味の素、イングリウッドを対象にした処分は確約だった。 SNS投稿の側から一つひとつ精査しステマを見極めるのは難しい。PR表記のない企業サイトを端緒に調査を進めれば効率的だ。加えて、確約となれば行政
2025年09月17日 14:07
AIリスク対策を
AIによる影響が出ている。生成AIサイトや検索エンジンによる要約の登場で、サイトの流入数は減少。広告収入が減少した米国Cheggはグーグルを相手に損害賠償請求する訴訟を起こした。 AIボットをブロックするのは最適ではない。検索サイトの結果に表示されず、SEOに影響が出るためだ。悪質AIボットを特定
2025年09月10日 17:21
プレミアム化戦略
既存の商品やサービスに付加価値を加えて高い価格で販売する「プレミアム化」戦略。期間限定や数量限定などの希少性と、高すぎない絶妙な価格設定が肝のようだ。 少し前になるが、日清食品がカップ麺の「どん兵衛」シリーズでプレミアム版を販売し、売り切れが相次いだ。出汁や麺のモチモチ感にこだわり、カップ麺にして
2025年09月03日 16:02
猛暑で消費減退
連日の猛暑の影響で、人々の消費活動が減退しているという。買い物はもちろん、レジャーなど外出自体が敬遠されているのが理由だ。 では外出を伴わない通販での消費はどうか。一見追い風があるようにも感じられるが、特に明確な因果関係を示すような指標はあまり見当たらない。もちろん猛暑対策グッズなど特需を受ける商

