2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2010年 6月28日 11:22
2024年 3月14日 11:00
2024年 3月14日 12:00
2022年11月25日 11:00
2020年 2月17日 13:29
2024年 2月29日 12:00
1年で100店舗を達成【ANA Xの三﨑チームリーダーに聞く ANAモール初年度の成果は㊤】 平均購買単位は1万円超を継続
2024年 3月14日 12:00
2012年11月29日 10:47
2023年 7月20日 12:00
2024年 2月29日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 11:00
2010年 6月28日 11:22
2024年 3月 7日 11:00
2010年 2月25日 19:27
2020年 2月17日 13:29
2023年 7月20日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 3月14日 12:00
2024年 2月15日 12:00
2024年 2月22日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年 2月22日 11:00
2024年 3月 7日 11:00
2024年 2月29日 12:00
2024年 2月29日 11:00
2024年 2月15日 12:00
市場成長率、わずか0.1%増<22年度健康食品通販売上高ランキング> 機能性、表示規制強化で低迷、上位50社、6000億円突破も成長小幅
2023年 8月31日 12:00
2017年11月 9日 13:29
シップスは5月22日と23日、初となるライブコマース「SHIPS SHOPPING TV」を実施した。同社はウェブ上でも従来以上に商品の魅力を伝えられるライブコマースの可能性を検討していたが、コロナ禍での店舗スタッフの活用を模索していたことや、今春始動した新ブランド「シップスエニィ」の認知拡大を図る狙いもあり、ライブ配信には同ブランドの店舗スタッフとPR担当者が出演した(=画像)。
同社はライブコマースの特設ページを立ち上げて実施。初日はウィメンズのファッション商材34型、2日目はメンズ商材32型をどちらも午後9時から1時間程度でコーディネートを組んで紹介した。
パソコンサイトはライブ映像の右側に紹介商品の一覧が表示され、スマホサイトの場合はライブ映像の下をスクロールするとアイテム一覧を確認でき、各商品をクリックすると自社通販サイトの商品詳細ページに遷移して購入できるようにした。
ライブコマースの告知は自社メディアのほか、インスタグラムやフェイスブックに広告も出稿して集客した。
自社ECでは5月末まで15%オフや8000円以上の購入で1000円引きとなるキャンペーンを実施したことに加え、ライブコマースで紹介した商品を当日中に購入したシップスメンバーズクラブ会員の中から抽選で5人に商品金額相当のポイントをプレゼントする企画も実施した。
同社によると、視聴者数はほぼ想定通りだったものの、既存顧客が多く、新規ユーザーの開拓や購入率の部分に課題があるようで、引き続き、配信時間帯や番組の尺、紹介する商品数なども含めてトライアルを重ねていく考え。今後は「シップス」を含めて基幹ブランドをライブコマースで提案することも検討している。
また、5月29日と30日には再度、「シップスエニィ」の商品を提案するライブコマースを実施している。
ベイクルーズも5月22日に初のライブコマース「LIVE STYLING」を実施。主力ブランド「ジャーナルスタンダード」のレディーススタッフ3人が出演し、”今買って夏まで使える!人気スタッフが欲しい本命トレンドアイテム”をテーマに、同ブランドの女性向けアイテム20型を午後6時から1時間弱で視聴者の質問に答えながら紹介した。
同社はシップスと同様にクラウド型のライブコマースサービスを活用。視聴者はライブ映像を見ながら商品一覧をチェックしたり、購入できる仕組みで、配信後はアーカイブに映像が残るため、繰り返し確認できる。
ベイクルーズは5月29日にも人気のレディースブランド「スピック&スパン」の店頭販売員など4人が登場するライブコマースを開催。夏まで着回すことができるアイテム20型を提案した。
セレクトショップのライブコマースについては、ビームスも3月下旬に主軸ブランド「ビームス」のクリエイティブディレクターなどが登場し、スーツのVゾーンコーディネートに絞って商品を提案している。
企業によっては、インスタライブを定期的に行うスタッフがいるなどライブ配信の経験値こそ異なるものの、強みである店頭スタッフの接客力をオンライン上でも活用する取り組みは、アパレル実店舗が営業を再開して以降も、顧客とのコミュニケーション手段のひとつとして続いていきそうだ。