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オルビス 新スキンケアを展開、シリーズの継続利用促す

2020年10月 8日 14:00

 オルビスが新スキンケアを立ち上げた。初期エイジングに対応した主力の「オルビスユー」の上位ラインになるエイジングケアシリーズ。同シリーズとブランドコンセプトに継続性を持たせ、年齢に応じて顧客のスムーズなシフトを促すことで、シリーズの継続利用を促す。

 
 「オルビスユードット」(=画像)は、肌のごわつきやくすみ、たるみなど40代以降の年齢肌のケアに対応する。洗顔料(120グラム、税込2310円)、化粧水(180ミリリットル、同3630円)、保湿液(50グラム、同3960円)の3アイテムを展開。9月24日に発売した。

 乾燥やハリの低下など初期エイジングに対応した主力の「オルビスユー」は、肌内部の”水のめぐり”に着目して開発した。「ユードット」は、これに加え、年齢とともに機能が低下する”エネルギーのめぐり”に着目した。

 肌内部の細胞には、エネルギーの取り込み口となるたんぱく質の一種「GLUT1」が存在する。この機能が低下することでくすみ等の原因になる。これを活性化する独自の保湿成分「GLルートブースター」(スイカズラエキス、メマツヨイグサエキス)をシリーズ共通成分として配合した。いきいきとした印象に必要な「明るさ、やわらかさ、ふっくら感」を持った肌に導く。

 いずれも医薬部外品の承認を取得する。ただ、配合成分による機能の訴求ではなく、肌本来の機能を活かすための成分を見極めて配合していることなど、シリーズが提唱する美容理論の浸透を図る。

 これまで、年齢肌に対応したシリーズとして「オルビスユーアンコール」を展開してきた。新シリーズは、「水」や「エネルギー」のめぐりなど、ユーシリーズとコンセプトの継続性を明確にした。「アンコール」は終売の方向で検討する。

 「アンコール」は、シリーズ単体で年間約25億円を売り上げていた(18年12月期時点)。新シリーズの数値目標は非公開だが、「オルビスユー」からのスムーズなシフトで、顧客の囲い込みを図る。
 
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