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オークローンマーケティング 初のベッドマットレス発売、“選べる寝心地”などで訴求

2021年 7月15日 13:00

 オークローンマーケティングは7月15日から、ベッドマットレスの販売を開始した。優れた体圧分散性やかたさの異なる内部マットレスの表裏を返すことで好みの寝心地を選ぶことができる機能性を備えつつも価格を抑えた。これにより競合品と差別化を図る。同社では独自寝具ブランド「トゥルースリーパー」で敷寝具の上に敷くいわゆるオーバーレイマットレスの販売を行ってきたが、ベッドマットレスの販売は初めて。コロナ禍で活況なベッドマットレス市場に参入し、売り上げ拡大を狙う。
 



 販売を開始した「トゥルースリーパープレミアベッドマットレス」(=写真(上))は同社が販売する寝具ブランド「トゥルースリーパー」から展開する新商品で、同社初のベッドマットレスとなる。上層ブロック3層と下層ブロック2層を組み合わせた独自の5層構造のマットレスで、上層ブロックは低反発面と高反発面のリバーシブル仕様、下層ブロックは空気の通りを作り、風通しを確保するダブルウェーブ加工を施した。

 なお、上層ブロックでは「トゥルースリーパー」の製品に従来から採用しているやわらかく体にフィットし、体にかかる圧力を分散し、睡眠中の肩や腰の負担を軽減する低反発素材「ウルトラヴィスコエラスティック」や体をしっかりと支える高反発素材「ハードサポートフォーム」を使用している。

 上層ブロックは3つに分かれており、入れ替えが可能(=画像(下))。ひっくり返すことで低反発面と高反発面をブロックごとに替えることができ、例えば、柔らかめの寝心地が好みの人は3ブロックすべて低反発面としたり、体型がしっかりしている人は頭・肩のブロックを低反発面に、腰、足のブロックは高反発面にするとことで、頭を柔らかくして下半身の沈み込みを防ぐことができるなど好みの寝心地にあわせてアレンジできる。また、ブロックを定期的に入れ替えることで部分ごとのへたりを軽減してよい寝心地が長持ちするという。

 抗菌・防カビ・防ダニ加工を施した付属の天面敷きパットはスナップボタンで留めるだけで着脱可能で洗濯も楽だという。

 シングル、セミダブル、ダブル、クイーンの4サイズ展開で税込価格はそれぞれ6万7000円、8万4000円、10万1000円、11万8000円。

 競合他社のベッドマットレスでもリバーシブル仕様として表裏を返すことで寝心地を変えることができる機能を備えた製品もあるが、高価格帯の上位品であることが多いよう。オークローンマーケティングでは競合他社の上位品と同レベルのスペックを備えつつも、比較的、抑えた価格設定で、優位性を高める考え。

 「トゥルースリーパープレミアベッドマットレス」は7月15日から同社の通販サイトなどネット販売をスタート後、10月から愛知、三重、神奈川の商業施設にある同社運営の「トゥルースリーパー」の直営店を中心に、卸売の取引先である全国約30店舗の店舗でも販売を開始する。

 「実際に寝心地や機能性を体験して頂いてから購入頂きたい。当社としても実際のお客様の声を伺いたい」(同社)とし、店頭を中心に販売を行いつつ、また、競合品と差別化するための訴求点などを精査すべくネット販売でも合わせて販売を行うとし、インフォマーシャルについては「来期以降、販売を拡大していく際には可能性はあるが今期中は展開しない」(同)とする。

 同社によると、コロナ禍による生活の変化などの影響でオーバーマットレスを軸に「トゥルースリーパー」の売れ行きが伸び、昨年度(2020年4月から21年3月)までの「トゥルースリーパー」のシリーズ累計の販売数は800万枚を突破したという。

 同社では5月から主力の低反発オーバーレイマットレスの新商品や売れ筋の安眠長枕をリニューアルするなど、「トゥルースリーパー」の各シリーズの拡販を進めているが、さらにコロナ禍を追い風に活況で、新規参入も多いベッドマットレス市場に同商品で参入することで、これまでのオーバーレイマットレスの顧客層とは異なる新規顧客を獲得し、売り上げ拡大につなげる狙い。

 
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