2024年10月 3日 13:14
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年10月 3日 13:14
2024年10月 3日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2024年 7月 1日 11:00
売上をあげるブランディングとは【「D2Cの会フォーラム2024」より 注目事業者のブランディング戦略】 有力3社が取り組み語る
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2024年10月 3日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年 9月26日 17:00
2024年 9月26日 17:00
2024年 3月22日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月27日 12:15
2024年 9月26日 17:00
2024年 9月27日 13:16
2024年 9月27日 13:10
2023年 8月24日 12:00
2024年 9月12日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年 9月 5日 11:00
2017年11月 9日 13:29
2024年 9月19日 11:00
2024年 9月12日 11:00
2010年 5月20日 17:51
2024年 8月29日 12:00
不在・在宅に関わらず、注文時に指定場所に届ける「置き配」を選択した顧客を対象に、10ポイントを付与する。1月下旬から2月末での期間限定で行う。検証を行い、定番化も検討する。環境対応を目的として、荷物に同梱する明細書の不要率を高める取り組みも進める。
「2024問題」では、通販の再配達削減の課題の一つにあがる。再配達削減では、すでに複数回の注文をまとめた配送を利用する顧客に30ポイントを付与する「おまとめ配送」のサービスを導入している。冷凍など一部商品を除き、配送日が近い複数の定期商品や、定期便に合わせた都度購入品の配送などをまとめることで、配送回数の削減に取り組んでいる。
ファンケルでは97年に「置き場所指定お届けサービス(置き配)」を導入。独自に再配達削減に向けた取り組みを実施してきた。顧客自ら登録・変更、登録の取消しが行える。冷凍商品など一部商品を除き、玄関前、メーターボックス、ポスト、物置、車庫、宅配ボックス、自転車のカゴ等から選ぶことができる。
全受注のうち、利用率は約3割(今年4~9月実績)。置き場所間違いなど問題の発生率は、0・002%にとどまる。荷物の紛失は、基本的に同社の負担をベースにしている。物流の問題がクローズアップされる中、ドライバーの負担軽減など物流業界に対する多面的な貢献を進める。
政府が今年10月にまとめた「物流革新緊急パッケージ」では、今後、政府主導で「置き配」のポイント還元の実証実験を行う。ファンケルでは今回の取り組み結果を日本通信販売協会に報告。社会実装に向けた参考データとして提供していく。
国交省の調査によると、宅配便の再配達率は11・4%(今年4月)。昨年10月の前回調査から0・4ポイント改善した。19年末頃までは15%前後で推移していた。大手プラットフォームでは、「置き配」受注率が7割超に達しているところもある。