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スーパースタジオの「ザ・ストア」 環境保全がテーマの催事、セルフケア商品など提案

2024年 5月31日 12:00

 統合コマースプラットフォームの「ecforce(イーシーフォース)」を手がけるSUPER STUDIO(スーパースタジオ)は5月27日~6月5日の10日間、東京・渋谷の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK(レイヤードミヤシタパーク)」内で三井不動産と展開するOMO型店舗「THE[ ]STORE(ザ・ストア)」において、”サステナブル”をテーマにしたイベントを開催する。

 「ザ・サステナブル・ストア」では、6月5日の「世界環境デー」にちなんで、環境保全に向けた取り組みを推進しているセルフケアブランド「WRAY(レイ)」と、スキンケアブランド「サタデーワンダーズ」、アメリカンベイクショップ「オブゴベイカー」が出店し、環境保全に対する関心や理解を深めるきっかけとなるような商品の販売やキャンペーンを実施する。

 「レイ」は女性の体の変化やホルモンバランス、温活に寄り添ったアイテムや、LINEの月経周期トラッキングサービスを展開しており、今回のイベントではハーブティーやアロマオイル、吸水ショーツ、コットンTシャツなどを提案する(画像(上))。

 同ブランドを代表するフェムケア商品は100%天然由来原料でオーガニックにこだわっているほか、繰り返し使える吸水ショーツも女性をサポートする観点とサステナブルの観点の両面を考慮して作った商品だ。また、バイオマス素材を使用した資材を使用したり、包材のコンパクト化を図ったり、過剰な梱包をしないなどの工夫をしているという。

 オフライン出店については、これまで銀座三越や阪急うめだ本店といった百貨店や、各種イベントを経験。「ザ・サステナブル・ストア」に参加することで、文化発信拠点である「レイヤードミヤシタパーク」から他の出店ブランドとともに環境保全に対する共感の輪を広げ、今後の取り組みにつなげたい考え。

 出店期間中は、公式インスタグラムのフォローと商品購入でハーブティー1包をプレゼントするキャンペーンを実施。来店者に対し、SNS経由でブランドとしてのメッセージや商品情報を発信するなど、通販サイトへの導線を作っていく。

 ヴィーガンコスメの「サタデーワンダーズ」はヒアルロン酸美容液を、食を通じた環境問題への貢献やダイバーシティの実現を目指す「オブゴベイカー」はクッキーやオートミールを中心に巾着などのグッズも販売する。

 スーパースタジオでは「ザ・サステナブル・ストア」の期間中、環境保全について考えるきっかけとしてメッセージイベントを開催する。「私が環境のためにできること」をテーマに、来店者にメッセージカードを記入してもらい、さまざまなサステナブルアクションを集めて店内のスペースに掲示(画像(下))。メッセージカードの記入者には環境面に配慮したオーガニックコーヒーをプレゼントする。

 「ザ・ストア」は昨年7月中旬に始動し、今年5月末時点で43ブランドが出店。D2Cブランドを中心にファッションやスキンケア、食品関連などさまざまなブランドが利用している。ひとつのブランドが単独で出店するケースがほとんどだが、3月には”睡眠改善”をテーマに9ブランドが同時出店した。

 「ザ・ストア」では常駐のスタッフが接客を行うため、リアル店舗出店の課題である人員確保が不要だ。また、商品に紐づけられたQRコードを来店者自身がスマートフォンで読み取ることで、出店ブランドが運営する通販サイトの買い物かごに追加でき、必要な情報を入力することで商品購入が完了する仕組みを採用している。

 
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