「良品」への需要
ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が文庫化された。600ページ超の大著だが、世界文学のオールタイムベストにも位置づけられる作品だけに売れ行きは好調なようだ。主要なネット書店でも品切れが相次いでいる。
記者は、ポイントを考慮し書籍はECで購入することが多いが、同書は書店で購入した。これは、ECで買った書籍は、表紙や裏表紙が折れ曲がっていたり、汚れていたりなど状態の良くないものが届くケースもあるため。実際に「X」ではEC購入者からそういった報告も散見される。例え手数料がかかったとしても「良品」を届ける書籍ECには需要があるのかもしれない。
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