DHCのグミサプリ、展開を本格化 独占展開など流通戦略強化

2026年10月28日 18:57

2026年10月28日 18:57

 ディーエイチシー(=DHC)がグミサプリ市場の開拓を本格化する。近年、グミ剤型のサプリメントの市場は急速に拡大している。総合サプリメント企業としての強み、知見を活かして商品開発した。独占販売、先行販売など流通店舗との関係強化を念頭に流通戦略も強化していく。


1029114139_6ae2b263404a8.jpg 「グミサプリ」(20日分、税込945円)は、亜鉛を配合したグレープ味、ビタミンCやはとむぎエキスを配合したレモン味、GABAを配合したピーチ味の3種類を展開する。ビタミン11種のマルチビタミン、乳酸菌、酵母など多様な機能性成分を配合し、サプリメント開発の知見を活かした豊富な成分配合を強みにする。グミ剤型のサプリメントで、錠剤・カプセル形状に抵抗感のあるサプリメント未利用層、若年層との接点を築く。

 10月下旬から、イオン、ツルハ、ウエルシアの各店舗で販売する。サプリメントブランドのイメージキャラクターであるモデルの本田翼さんのビジュアルを起用した什器、広告展開でグミサプリ市場における認知を図る。自社通販、直営店も数量限定で展開する。

 グミサプリ市場は、菓子メーカーによる展開が先行している。DHCでは、流通店舗との関係強化を図り、商品のターゲット別に流通先を絞るなど連携して展開している。

 今年10月に発売したゼリー形状のサプリメント「白玉はとむぎゼリー」は、現時点で流通先をマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループに絞り展開。今回のグミサプリは、イオングループの各店舗での展開から始める。

 販売する流通先のバイヤーとの関係強化、売場の確保など長期的に信頼関係を高めていくことを目指す。

 DHCは、これまでも「サプリdeグミ」(7日分、税込243円)を展開していたが、積極的な広告投資は行っていなかった。商品設計を変更し、市場開拓を進める。

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